(松山市総合コミュニティセンター温水プール)
コミセン温水プール受付では泳ぎ終わったお客様にドライヤーの貸し出しをしております。しかし、ドライヤーはかなりの電力を消費する事をご存じでしょうか。
消費電力は700W~1400Wのものが主流で、電子レンジなどと同様に家電製品の中でも最大クラスの電気消費量なのです。プールご利用の皆さん、ドライヤーの節電方法をご紹介しますので是非試してみてくださいね。
①タオルドライ
ドライヤーをあてる前に、よくタオルで拭きとりましょう。タオルドライの後は髪にタオルを巻いてその上からドライヤーをあてるとタオルがぐんぐん水分を吸収し早く乾くそうです。熱を髪に直接あてないので髪のダメージも最小限。
②湿気の少ない場所で
プール更衣室は施設の構造上、どうしても湿度が高いのです。湿度が高い場所でのドライヤーは乾いた髪に水分がつき乾きにくいのです。そこでタオルドライが済んだらプール更衣室から出て、受付でドライヤーを借りた後、湿度の少ないサブアリーナ前の更衣室でドライヤーを使用してみて下さい。(サブアリーナ前更衣室までは徒歩10秒です)
③温度調節をこまめに
ドライヤーは一般的に高温と低温の切替が可能です。高温より低温の方が消費電力を抑える事ができるのです。季節や髪の乾き具合によってこまかく調節してみましょう。
④髪を短く切る
ドライヤーを使う必要がなくなり、1番効果の高い節電方法ではないでしょうか。短髪はタオルドライのみでOK!バスタオルも必要なし、フェイスタオルで十分なのです。タオルの洗濯も少なくなり、洗濯機の消費電力も節電。さらに普段の体感温度も下がりエアコンの消費電力を抑えられるのです。気分転換やイメチェン効果もあるのかもしれませんね。まさに一石二鳥以上の効果です。