（アクアパレットまつやま）
厚生労働省が７月２７日に公表した２０１５年の簡易生命表の概要によると、日本人平均寿命は男性が８０.７９歳、女性は８７.０５歳と、男性は４年連続、女性も３年連続で過去最高を更新しました。
このように日本は世界に誇れる長寿国となりましたが、いま注目されているのが「健康寿命（介護などを必要とせず健康でいられる期間）」という考え方です。単に長寿であるだけでなく「いかに健康で楽しく過ごすことのできる期間を長く保つか」が大切なのではないでしょうか。
病気などで苦しむ事がなく、ピンピンと元気に長生きし、最後はコロリと逝くという意味の「ピンピンコロリ」という標語がありますが、９０歳までピンピンと元気な身体で自立できている人は長患いをせず、最後はコロリという方が多いのが実状です。私も「ピンピンコロリ」に向かって日頃の運動やバランスの良い食事など、規則正しい生活をおくりたいと思います。
