(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして1994年4月にデビューし、今シーズンの年俸は2万2000円+ヤクルト飲み放題の「つば九郎(つばくろう)」。プロ野球のマスコットでは初となる開催試合連続1,000試合を達成し、現在はマスコット史上初となる2,000試合連続出場を目指しています。
写真でもお分かり頂けると思いますが、ちょっぴりメタボ体型の「つば九郎」。ゆえに他球団のマスコットのようにアクロバットな技は出来ませんが、マイペースで自由奔放なパフォーマンスが魅力。
松山中央公園坊っちゃんスタジアムで行われた東京ヤクルトスワローズVS横浜DeNAベイスターズでも、巧みな筆談トークや、お得意のバズーカー砲でスタンドへ向けてTシャツを打ち込み、大いに盛り上げてくれました。
17日(日)の試合ですがヤクルトが2点ビハインドで迎えた9回裏、相手失策の間に1点を返すと、西浦選手の適時打が飛び出し同点、なおも2死満塁から中村選手の適時打で劇的なサヨナラ勝利。緑色のユニフォーム姿でスタンドを埋めつくした大勢のヤクルトファンの「東京音頭」が坊っちゃんスタジアムに響き渡りました。