(えひめ国体特設プール整備予定地)
2017年に開催される「えひめ国体」の水泳競技会場ですが、現在「アクアパレットまつやま」と「愛媛県武道館」の駐車場として利用されている敷地内に特設プールが整備されます。
競泳、水球、シンクロナイズドスイミングが実施される国体ですが、県内の既存プールでは水球とシンクロナイズドスイミングが行える水深が確保されているプールがないため、特設プールを設置することになったのです。
プールの規模ですがステンレス製の50m×25mの10コースで水深は2m。付属施設として鉄骨造のプールサイドと観客席、他にも選手や監督用席が整備される予定となっております。
特設プールは国体終了後に内子町の内子運動公園水泳プールに移設され、3基設置される濾過(ろか)装置のうち2基を内子運動公園水泳プールに、1基を内子町営五十崎プールに移設します。国体史上初となる特設プールの完成が今から楽しみです!