(松山中央公園坊っちゃんスタジアムトレーニングルーム)
今では老若男女問わず多くの人々がフィットネスクラブなどで身体を鍛える時代となりましたが、15~16世紀には教会の鐘を鳴らすことで筋力がつくと人々の間で噂となり、教会の鐘と同じような器具を自宅に作り、トレーニングをする事が流行っていたのです。
この器具は「BELL(教会の釣鐘)」と呼ばれていましたが、実際には音が鳴らないものを使用していた為、「DUMB(音の出ない)」+「BELL(教会の釣鐘)」で「DUMB-BELL(ダンベル)」と言われるようになったのです。名前の由来にはおもしろい歴史があるんですね。