「百聞は一見にしかず!」

by okada
5月 22 2015 年

(松山中央公園テニス教室)

 

「百聞は一見にしかず」と言う諺(ことわざ)があります。「百回聞くよりも、自分の目で一回見た方が確実」と言う意味です。さて、この諺(ことわざ)は本当なのでしょうか?

「見る」ために使う「目」にも「聞く」ために使う「耳」にも神経細胞があり、この細胞が外からの情報を脳へと伝えています。目にあるのは「視覚神経細胞」、耳にあるのは「聴覚神経細胞」と呼ばれています。

この視覚神経細胞の数は約400万個、それに対し聴覚神経細胞の数は約3万個とされています。つまり、人間の「見る」という視覚は「聞く」という聴覚の約130倍の神経を使っており、結果として聞くよりも見る方が脳細胞へ確実に信号を伝えることになるのです。

「松山中央公園ではテニスやピラティス、ジョギング教室をやってるよ」と聞かれたことのある皆様。「百聞は一見にしかず」です。当財団では教室見学を随時受付しております。是非一度教室の雰囲気や内容などを見学にいらして下さいね。皆様のお越しをお待ちしております。

 

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