(松山中央公園坊っちゃんスタジアムトレーニングルーム)
今年の干支「申(さる)」の大好物でもあり、私もほぼ毎日食べているバナナ。総務省統計局の調査によると日本人の果物消費量は2004年からバナナが連続1位をキープ中。
スポーツ選手なども好んで食べるバナナに含まれる糖質は、ブドウ糖・果糖・ショ糖などいろいろな種類があり、体内でエネルギーに変わるタイミングが異なるのため、即効性と持続性を併せ持つ優れたエネルギー源なのです。
また汗をかくと失われやすく、不足すると筋肉の痙攣や脱力感を招くカリウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、何と言ってもスーパーなどで1房100円前後(1本単価は20~30円)とリーズナブルなお値段はとても経済的。
ところがそんなバナナ界の常識を覆す1本600円の高級バナナが販売されているのです!フィリピンのアポ山(標高3114m)の800m付近で栽培されているバナナで、最高気温が低い場所にある農園で約14ヵ月(通常約10ヵ月程度)かけてゆっくりと成長させる為、たくさんのでんぷん質が蓄えられ濃厚な味わいになるのだとか。
ちなみにこの高級バナナは大阪の果物店で販売されているのですが、通販での購入も可能。私も一生に一度は食べてみたいバナナです!(笑)