昨年1年間の全国の救急車の出動回数は約591万件と過去最多だった事が総務省消防庁の調べでわかりました。医療機関に運ばれた人は述べ約534万人。これは日本国民24人に1人が運ばれた計算となり、そのうち54%は65歳以上の高齢者でした。
通報から患者が医療機関に搬送されるまでの平均時間は39.3分。10年前と比較すると9.9分遅くなり、2時間以上かかった人も約2万8千人いたそうです。皆さんも「日頃の健康管理」「早めの受診」「定期的な健康診断」などを心掛け、救急搬送が必要ない、健康で楽しい年末年始をお過ごし下さい。