総務省は「敬老の日」に合わせ、9月15日現在の高齢者(65歳以上)人口推計を公表しました。65歳以上の人口が3,296万人(総人口の25.9%)、75歳以上が1,590万人(総人口の12.5%)となり過去最高。現在の日本は4人に1人が65歳以上の高齢者、8人に1人が75歳以上となっているのです。
100歳以上も過去最多の5万8,820人で44年連続の増加。女性が全体の87.1%を占め5万1,234人、男性が7,586人。国内最高齢の女性は世界最高齢としてギネス世界記録に登録されている大阪市の大川ミサヲさん116歳(明治31年3月生まれ)、男性はさいたま市の百井盛さん111歳(明治36年2月生まれ)。百井さんも男性の世界最高齢として先月ギネス世界記録に登録されました。
このように日本は世界一の長寿国。しかし、100歳以上の方で日常生活を自分自身だけで送れる方は半数以下と言われています。いかに健康でいる時間(健康寿命)を伸ばしていくかが課題。健康はバランスのとれた食事や適度な運動などの生活習慣で保たれます。
私もあと58年後に訪れるであろう〝100歳〟に向けて、毎日コツコツと筋力トレーニングなどの運動を継続し、栄養や休養などにも出来るだけ気を配りながら生活を送るようにしています。皆さんも一緒に始めてみませんか「目指せ!100歳プロジェクト!」