「救命救急講習会」

by okada
5月 05 2014 年

(松山市総合コミュニティセンター体育館スタッフ救命講習会)

 

突然の怪我や病気はいつどこで起きるかわかりません。心臓や呼吸が停止した場合に何の応急処置も行わないと脳は約3分ほどで大きなダメージを受けてしまいます。しかし119番通報をしてから救急車が現場に到着するまでにかかる時間は全国平均で約8分。このわずかな時間に救命処置を行い、救急隊へのスムーズな引き継ぎが命を救う重要なポイントなのです。

年間約27万人(平成25年度)の方が利用される松山市総合コミュニティセンター体育館。もちろん何もない事が1番ですが、万が一、施設利用者の方に救命処置が必要となった場合に、少しでも落ち着いて適切で迅速な対応が行えるよう、体育館スタッフは定期的に心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作方法を習得する講習会を受けています。

心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作方法は何度も講習を受ける事で身につくものであり、定期的な復習が大切です。今回の講習会でも一人ひとりがしっかりと学び、知識や技術を身につける事ができました。

 

 

 

次ページへ »

« 前ページへ