「驚きのカレーパン!」

by okada
4月 05 2014 年

サッカー観戦しながらスタジアムで食べる定番が〝焼きそば〟や〝ホットドック〟だったのは一昔の事。最近ではご当地グルメを中心に、スタジアムの名物メニューが続々登場し話題となっています。

香川県のチームとして初めてJリーグに昇格し、チーム名が〝釜玉うどん〟に由来する「カマターレ讃岐」。ホームゲームでは昨年末から〝讃岐うどん入りカレーパン〟が販売され人気商品となっています。ボリュームがある長さ30cmに揚げられたカレーパンの中には、細長い讃岐うどんが2~3本入り、辛さは〝レギュラー〟と〝スパイシーブラック〟の2種類。片手で食べれる手軽さと、大満足のボリュームが好評。

モンテディオ山形でも「対戦相手を食べてしまおう!」というコンセプトで作られたカレーパンが人気。対戦チームに応じて、その地域の名産を具材として入れ、丸ごと食べてしまおうという商品なのです。毎回具材が違うので、どんなカレーパンになるのかは試合当日のお楽しみ。モンテディオ山形のサポーターの皆さんが列を作り、すぐに完売してしまうほど好評なのです。

今まで販売されたカレーパンの中身ですが、横浜FC戦では、中華街にちなみ「シュウマイ」「春巻き」「甘栗」入り。栃木SC戦では名産品の「かんぴょう」「餃子」「とちおとめ(苺)」入り。V・ファーレン長崎戦では「皿うどん」「カステラ」「かんころ餅」入り。ちなみに愛媛FC戦では南予地方の特産品でもある「じゃこ天」、愛媛県を代表する柑橘類の「ミカン」が入っていたそうです。

確かにサックサクに揚げられたパン生地と、スパイシーな辛口ルーにマッチしそうな、絶妙な味わいが想像できるカレーパンもありますが、苺やミカン、カステラや八つ橋など、果物やお菓子を具材とした、食べるまで味の想像できない驚きのカレーパンも目白押し。でも1度試せばやみつきになるのかもしれませんね!(笑)

 

◆ファジアーノ岡山 

【えびめし】ソース味のピラフのようなご当地グルメ

【デミカツ】豚カツにデミグラスソースをかけたご当地グルメ 

【もも】桃太郎にちなんで 

【きびだんご】桃太郎にちなんで 

 

◆ジェフユナイテッド千葉

【さつまいも】千葉の名産品 

【あなご】千葉の名産品 

【落花生】千葉の名産品

 

◆ギラヴァンツ北九州

【焼カレー】カレーにチーズを乗せグラタン風に焼いた門司港のご当地グルメ 

【明太子】九州の名産品 

【おはぎ】九州の名物

 

◆ロアッソ熊本

【いきなり団子】さつまいもと小豆を餅で包んだ熊本の郷土菓子

【馬刺し】熊本名物 

【黒糖ドーナツ棒】熊本のお土産にちなんで

 

◆東京ヴェルディ

【ほうれんそう】ヴェルディのユニフォームの緑色にちなんで

【あなご】江戸前寿司の定番 

【人形焼き】東京のお土産にちなんで

【バナナ】東京のお土産「東京ばな奈」にちなんで

 

◆京都サンガ

【はも】京都の名物 

【生麩】京都の名物 

【八つ橋】京都のお土産にちなんで

【しば漬け】京都名産の漬物でユニフォームの紫色ちなんで

 

◆松本山雅

【野沢菜】長野の特産品 

【五平餅】中部地方の郷土料理

 

◆アビスパ福岡

【もつ鍋】福岡の郷土料理 

【明太子】福岡の名産品

【鉄鍋餃子】福岡のご当地グルメ 

【鶏の水炊き】博多の郷土料理

 

◆徳島ヴォルティス

【なると】渦潮にちなんで 

【鳴門金時】鳴門の特産品 

【わかめ】徳島の特産品

 

◆湘南ベルマーレ

【しらす】湘南の名産 

【アジの干物】湘南の名産 

【シロコロホルモン】厚木市の名物

 

◆ガイナーレ鳥取

【豆腐ちくわ】豆腐と魚のすり身の鳥取の特産品 

【らっきょう】鳥取の特産品

 

◆FC岐阜

【鮎の甘露煮】岐阜の郷土料理 

【五平餅】岐阜の郷土料理

【栗】岐阜のお菓子「栗きんとん」にちなんで

 

◆ザスパ草津

【山菜】草津温泉の郷土料理 

【温泉まんじゅう】草津温泉のお土産の定番

 

◆カターレ富山

【ホタルイカ】富山湾の名物 

【甘エビ】富山湾の名物

 

◆水戸ホーリーホック

【納豆】水戸の特産品 

【れんこん】茨城の特産品

【干し芋】茨城の特産品 

【梅干】茨城の特産品

 

◆ヴァンフォーレ甲府

【とりもつ】甲府の郷土料理 

【干しぶどう】山梨の特産品

【ほうとう】うどんのような麺を味噌味で煮込んだ山梨の郷土料理

 

◆大分トリニータ

【とり天】大分の郷土料理 

【しいたけ】大分の名産品 

【温泉たまご】大分名物

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