「参加する事に意義がある」

by okada
4月 29 2012 年

 

お洒落なウェアに身を包み、明るく楽しく走る!遅くてもみんなで励まし合いながら走る!というコンセプトで結成されたビギナー5人組チーム。その名は「コミセンレディース」。メインの活動は主に反省会という名目での飲み会!そんな「コミセンレディース」が初めて駅伝大会に参加しました。

「参加する事に意義がある」と近代オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタンは言いました。そのとおり!人生で大切なことは、成功することではなく、努力することなのです。

メンバーそれぞれ、仕事や家事もしっかりこなしながらも時間を作り、ランニングマシンで走りこみ、休日には中央公園ランニングコースに全員集合でロード練習!(もちろん練習後はランチです)、そして愛媛クラブ駅伝大会当日をむかえました。

初めての駅伝大会の雰囲気に飲まれ、ペース配分もメチャクチャなメンバーを、コミセンレディース監督(市民スポーツ振興課長・・・写真中央)がどうにか冷静に走れるよう落ちつかせ、なんとかアンカーまでタスキを繋げることができました。

先日、マスターズ水泳大会日本記録樹立の記事をご紹介させていただきました。勝敗や記録を競う競技スポーツに加え、健康増進やリフレッシュ、地域社会における仲間づくり、それぞれのライフスタイルやライフステージに合せ、継続的にスポーツに親しめような環境を整備するのが我々、市民スポーツ振興課の役割だと考えております。

「だれでも」「いつでも」「どこでも」いろいろな形でスポーツを楽しめる松山に!これからも皆さんに喜んでいただける仕事ができるよう努力していきたいと思っております。

 

次ページへ »

« 前ページへ