(永代橋)
「春のうららの隅田川 のぼりくだりの舟人が~」 誰もが1度は口ずさんだ事がある滝廉太郎作曲の「花」の中でも歌われている隅田川沿いをウォーキングしてきました。広々とした隅田川沿いの遊歩道は、首都圏とは思えないほど空も高く、開放的で、とても心地よいコース。
その隅田川に架かる橋には〝清洲橋〟 〝永代橋〟〝勝鬨橋〟の3橋が国の重要文化財(建造物)に指定されており、女性美の華奢(きゃしゃ)な印象のある清洲橋、男性的で悠然(ゆうぜん)としている永代橋などとも表現されています。また、忠臣蔵の四十七士が吉良邸への討ち入りを果たした後、永代橋を渡り泉岳寺に向かったのは有名な話です。
日本には石や木、鉄やコンクリートなど様々な材質で、造形が美しい橋、力強い橋、ひっそりとたたずむ橋、歴史や由来のある橋、最先端の近代的な橋などが沢山あります。皆さんもそんな橋のある風景を見つけながらのウォーキングを楽しんでみて下さいね!
(隅田川大橋)
(清洲橋)