旬の食材をふんだんに使った郷土料理やお正月のお節料理、季節感を演出する器やお皿、調理法も焼く、煮る、揚げる、あえる、干すなど幅広く、食材の味をしっかり味わう事ができる素朴で繊細な味付けなど多くの魅力が隠されている和食。
そんな和食がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録される見通しとなりました。12月に開かれるユネスコの委員会で正式に決定する予定です。
無形文化遺産は芸能や祭り、伝統工芸技術などの形のないものが対象。食では〝フランスの美食術〟や〝メキシコ伝統料理〟など4件が登録済みです。
中華やイタリアン、韓国料理など世界中には色々な料理が沢山ありますが、年を取るにつれ、知らず知らずのうちに自分の中ではやっぱり〝和食〟が1番になっている事に気付きました。
毎日食べても決して飽きがこない和食。私はふっくら炊けた白いご飯に味噌汁と漬物、それだけあれば大満足です(笑)