(平均年齢40オーバーの事業振興部タグラグビー即席チーム)
15人制の本格的なラグビーとは異なり、地面に倒れ込むプレーや身体の接触プレーがないタグラグビー。タックルやスクラムなどの激しいぶつかり合いがなく、しかもルールもとってもシンプル。子供さんから女性の方まで誰でも安全にプレーできる実に楽しいスポーツです。
タグラグビーのルールを簡単に説明すると、プレイヤーの腰にマジックテープで付けたタグを相手プレイヤーが取る事でタックルの代わりとなり、このタグが4回取られた場合に、そのチームから攻撃権が相手チームに移動します。お互いにタグを取ったり取られたりしながら、楕円形のラグビーボールを持ってコートを自由自在に駆け回り、相手ゴールを目指すのです。
11月9日に開催された〝第3回スポーツ&タグラグビーチャレンジin風早〟 私達、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団の事業振興部も即席チームを結成し、飛び入りで交流戦に参加させて頂きました。
学生時代にはバスケットやカヌー、サッカーや陸上などのスポーツ経験はあるものの、ラグビーボールを握ってパスをするのも人生で初めてという、何とも頼りないメンバーが集まった平均年齢40オーバーの事業振興部チーム。小学生チームや女性プレイヤーの見事なパス回しに振り回され、次々にトライを決められてしまいました(笑)
(ぎこちないパス回し)
(小さな女の子におじさん2人が必死でタグを取りにいく大人げないプレー)
(学生の時以来何十年かぶりの本気ダッシュ)
(試合後の反省会 元気いっぱいの子供達には完全にお手上げです!)