7月25日、厚生労働省は日本人女性の2012年平均寿命が再び長寿世界一になったと発表しました。平均寿命とは0歳児が平均してあと何年生きられるかを示した数字で、厚生労働省が毎年発表しています。
日本人女性の平均寿命は86.41歳で前年を0.51歳上回っています。男性も前年より0.50歳伸び79.94歳で過去最高となりました。
日本人女性は2010年まで26年連続で1位でしたが、2011年は東日本大震災の影響で短くなり、香港に首位の座を譲りましたが、2012年にはその影響も収まり、再び世界一に返り咲きました。
【女性平均寿命上位5ヶ国】
① 日本(86.41歳)
② 香港(86.3歳)
③ スペイン(84.97歳)
④ フランス(84.8歳)
⑤ スイス(84.7歳)
【男性平均寿命上位5ヶ国】
① アイスランド(80.8歳)
② 香港(80.6歳)
③ スイス(80.3歳)
④ イスラエル(80.0歳)
⑤ 日本(79.94歳)