コミュニティセンター体育館でキッズバスケットボール教室(3月26日~30日/5回コース)がスタートしました。
バスケットボールは1890年代にアメリカ・マサチューセッツ州のジェームス・ネイスミス(体育教育者)によって屋内でも多人数で行えるスポーツとして考え出されたのが始まり。その際に桃を入れる古いカゴをバルコニーの下に吊り下げ、ゴールに使ったことから〝バスケットボール〟と呼ばれるようになったのです。
ネイスミスは両チームが同人数であれば何人であってもよいと考えていた為、当時は人数に制限がないルールで試合が行われていました。コーネル大学のエド・ヒッチコックという先生が自分の担当クラスの100人の学生を2チームに分け50対50で試合を行ったのですが、100人で行うバスケットボールは敵味方が一斉にボール目がけて殺到するすさまじい試合になったそうです。そして、体育館が壊されかねないという事で1894年にはフロア面積に合わせて1チーム5人・7人・9人までのいずれかとなり、1897年には現在のルールでもある1チーム5人と決められたのです。
キッズバスケットボール教室に参加の子供さん達にお願い!コミュニティセンター体育館の壁や床を壊さない程度で思う存分に動きまわり、切れ味鋭いドリブルや華麗なシュートを決めて下さいね(笑)