(コミュニティセンターキャメリアホール前の花壇)
コミュニティセンターキャメリアホール前のチューリップもきれいに咲いています。ガーデニングが趣味の私には色とりどりの花が咲き誇る春はとても楽しい季節。ついついカメラのシャッターを押す回数が増えてしまいます。
今ではどこの花屋さんでも安価で購入できるチューリップですが、その昔、オランダではチューリップの美しさに愛好家たちは虜になりこぞって球根を求めました。中には鮮やかな縞模様(ストライプ)の花をつけるものもあり、稀少な球根は異常な高値で取引されるようになったのです。その後、球根の価格は100分の1以下まで下がり、オランダ経済は混乱に陥りました。これが世界最初のバブル経済事件であったと言われています。日本のバブルは土地や株の取引でしたが、チューリップの球根とは何とも可愛らしいお話ですね。