ノルディクスキー・ジャンプのワールドカップで高梨沙羅選手(16歳4ヶ月)が日本勢で初めて、そして史上最年少となる個人総合優勝を決めました。身長152センチと小柄ながら、小さい時に習ったバレエで身につけたバランス感覚を武器に大ジャンプを続けています。
北海道旭川市のインターナショナルスクールに通う高梨選手。ジャンプの強豪校ではない道を選択した理由を、中学卒業時の取材で「海外遠征先で英語がわかれば、ジャンプがもっと上達するんじゃないかと思って」と話していました。
高校入学後には今後の競技人生の事も考え、大学の受験資格が得られる高校卒業認定試験にチャレンジ。毎日7時間の猛勉強の末、高校入学後4ヶ月で合格したそうです。
中学から大学卒業まで陸上競技だけに熱中し、学生の本分である勉強に全く興味を示さなかった私。このカルスポトレーナーズBLOGの文章も誤字脱字があまりにも多いので、市民スポーツ振興課長にいつも厳しくチェックされています(笑)