(松山市総合コミュニティセンタープラザ)
高校生たちの青春をかける熱き戦いが繰り広げられる全国高等学校総合体育大会「躍動の青い力四国総体2022」が開幕し、当財団管理施設でもある松山市総合コミュニティセンターと北条スポーツセンターもハンドボールの競技会場となっております。
日本では野球やサッカー、バスケットボールなどと比べるとまだまだ競技人口が少ないハンドボールですが、ヨーロッパではとても人気が高く、19世紀の終わりごろに始まったといわれるとても歴史のあるスポーツです。
1チームのプレーヤーはゴールキーパー1人を含む計7人。コート内に2チームが互いに向き合い、相手のゴールへボールをパスとドリブルでつなぎシュートし得点を入れていきます。素早いパス回しやドリブルなどでつながれ放たれるシュートは全身のバネを弓のように使う華麗なジャンプでゴールネットに吸い込まれていきます。
1試合に両チーム合わせて40点~60点入り、審判のホイッスルから数秒後には得点なんてこともざらにある、スピーディーな展開が楽しめるハンドボール。今大会はインターネットでも無料ライブ配信されておりますので、若きアスリートたちの活躍をぜひチェックしてみてくださいね。