‘ひと紹介’ カテゴリーのアーカイブ

「濱中裕太コーチ」

ひと紹介, キッズ, コーディネーション, 中央公園 | by okada
10月 20 2016 年

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(松山中央公園キッズコーディネーション教室)

 

第20回四国総合バドミントン選手権大会(9月24日・25日)が愛媛県総合公園体育館で行われ、男子一般シングルスで濱中裕太選手が頂点に立ち、11月末に開催される全日本総合バドミントン選手権大会の出場権を獲得しました。

愛媛県選手権男子シングルス7年連続優勝、国民体育大会6年連続愛媛県代表と素晴らしい競技実績を持つ濱中選手。コーチとしても県内各所で初心者から愛媛県代表のトップ選手まで指導を行い、バドミントンの普及や育成、強化等で活躍されています。

上の写真は松山中央公園キッズコーディネーション教室で、上半身と下半身の連動や、股関節と肩甲骨の柔軟性の向上を目的とした「ワニ歩き」のポイントを子供たちにアドバイスする濱中コーチ。

学校や習い事、スポーツでも「いい先生に巡り合いたい」この願いは誰もが抱く願いです。当財団のスポーツ教室では各専門分野の資格を持った多彩なコーチ陣が親切丁寧に指導を行っています。

子供たちはもちろん保護者の皆様にも大人気の濱中コーチ。これからも子供たちの体力及び運動能力向上の為に効果的で楽しい指導をよろしくお願い致します。

 

「若いチカラ」

ひと紹介, コミセン, 事業紹介, 水泳 | by okada
7月 22 2013 年

(アフターファイブ水泳教室 古茂田コーチ) 

 

子供さんからご年配の方まで体力や泳力に合わせて楽しめる〝水泳〟。当財団の水泳教室でも幅広い年齢層の皆さんに参加して頂いています。

もちろんコーチ陣も若いコーチから子育てが一段落したお母さんコーチまで、様々な年齢のコーチがレッスンを担当。

写真は今期(7月)からアフターファイブ水泳教室初級クロールコース担当の古茂田コーチ。その若いチカラで参加者の皆さんをグイグイと引っ張っていって下さいね!きっと皆さんの泳力もグイグイ上達してくれると思います(笑)

 

「私の財産」

ひと紹介, 健康情報 | by okada
12月 05 2012 年

(コミセンランランズメンバー)

 

今日は数年前からジョギングを始め、今では〝コミセンランランズ〟のメンバーとして駅伝や、個人でロードレースにも出場しているコミセン体育館受付スタッフYさんに運動を始めたきっかけなどをお聞きしました。

「学生時代、運動が苦手だった私は、運動の中でも特に〝腕立て伏せ〟や〝腹筋〟などの筋トレ、そして〝持久走〟が嫌いでした。同じ動作の繰り返しの筋トレや持久走に面白みを感じられなかったのです。しかし、年々進む体重の増加や、下腹のゆるみが気になり始め、ランニングとバランスボールエクササイズを始めたのです。初めはきつかったバランスボールも心地よい筋肉痛を楽しめる心のゆとりが生まれ、苦しかったランニングも季節の変化を楽しみながら走る余裕も出てきたのです。今ではレースに出場したり、気になっていたウエストのくびれも復活!ますますやる気が上がっています。〝運動って楽しいと気付けた事〟〝同じ時間を共有できるメンバーと出会えた事〟は私の人生で大きな財産になったと思います。」

次回のレースは12月8日(土)の「坊っちゃんランランラン」ですね。コミセン体育館から女性スタッフ7人、事業振興部から職員3人(市民スポーツ振興課2人・市民文化振興課1人)、そして事務局次長がハーフマラソン(21.0975m)に参加予定です。皆さん自己ベストを目指し、笑顔でゴールして下さい。

 

ベストチョイス

ひと紹介, キッズ, サッカー, 中央公園 | by nakata
9月 29 2012 年

 

        (愛媛FCサッカースクールレディースコースの様子 会場中央公園)

 

私たち松山市文化・スポーツ振興財団では小学生を対象としたさまざまなスポーツ教室を実施しています。

サッカー、バドミントン、バスケットボール、テニス、水泳、ハンドボール、タグラグビー、コーディネーショントレーニング

今年度予定している種目はこの8種目。

キッズスポーツ教室の目的は自分に合ったスポーツを、いろいろ体験してみて選ぶこと。

写真の二人はサッカー、バドミントン、テニス、コーディネーション教室に参加してサッカーを選びました。

「サッカーめっちゃ楽しい!!!」

今は愛媛FCさんのサッカースクールレディースコースに通っています。

インサイドキックもばっちり決まってますね。

「まさか娘がサッカーを始めるなんてびっくり」

とお母さん。

この愛媛FCレディースコースは昨年財団が行った女子サッカー教室をきっかけに創設されました。

 

財団の女子サッカー教室は今年も12月に中央公園で開催予定です。

また、そのほかの教室もコミセン、中央公園、北条スポーツセンターで順次開催していきます。

思わぬ才能を発見したり、自分に向いているスポーツと出会えるかもしれません。

ぜひ一度参加してみてください。

募集要項は「広報まつやま15日号」もしくは財団のホームページに掲載いたします。

【問い合わせ】

コミセン 089-943-8188

中央公園 089-965-3000

北条スポーツセンター 089-993-1900

 

 

「思いやり」

ひと紹介, コミセン | by okada
7月 22 2012 年

(コミュニティセンター体育館受付)

 

今日の名言は「We cannot do great on this Earth, only small things with great love.」。日本語訳にすると「この地球で偉大なことはできません。小さいことを大きな愛でやるだけです。」と皆さんもご存じの「マザー・テレサ」は言いました。

スポーツイベントや教室をいつも笑顔でお手伝いしてもらっている体育館スタッフ。一言で表現すると「思いやり」のあるスタッフばかり。「思いやり」とは、人が何を感じ、何を思い、何を考え、何を求めているか想像できる心だと思います。優しさだって思いやりによって生まれます。

2011年3月11日。どんな苦境や困難にあっても「優しい心遣い」「助け合いの精神」「謙虚な心」で自分より相手の為に行動した人々を見て「思いやり」の大切さを再確認できました。そんな方々に比べるとほんとに小さな事かもしれませんが、私も皆さんに笑顔になっていただけるよう「思いやり」の心を持ち続け、体育館スタッフと力を合わせ、松山市のスポーツ振興の為に少しでもお役に立てれたらと思います。

 

「YELL~エール~」

ひと紹介 | by okada
6月 29 2012 年

 

4月に当財団の事業振興部市民文化振興課にも若くてエネルギッシュな新採職員が配属になり、日々奮闘しています。

後輩に伝えたい事はたくさんあります。 「何事も前向きに考える事。たくさんの事を学ぶ事。体を大事にする事。」 そして今でも自分自身が持ち続けている気持ち・・・「苦しみから逃げない事。」

何事も目標を達成する為には苦しい事が必ずあるのです。苦しい事、辛い事があって初めて結果は出る。苦しい時にこそ何かとちゃんと向き合っている気持ちになれるのです。

自分自身、新人の頃は失敗ばかりでかなりの落ちこぼれ(今も!?)、この仕事に向いているのか悩んだ時もありました。

入社後には右も左もわからないという新人のプレッシャー。上司から期待の新人と言われるプレッシャー。スポーツ事業の担当になり資格取得の為に数ヶ月間の勉強や、何週間も続く講習会、いくつもの資格筆記試験でのプレッシャー。そして市民の方々に満足していただける運動指導を続けていくプレッシャー。今でも新規事業やイベントの成功というプレッシャーと戦い続け今の自分があります。

このプレッシャーや苦しみから逃げても逃げ切れるわけでもないし、その苦しみはどうせ追いかけてくる。だから乗り越えるしかないのです。カヌー競技を15年間続け、勝つ為に必死で練習をしてきたあなたには「苦しみ」の後には何が待っているかは理解できるはず。

スペイン語で「sol y sombra」という言葉があります。光と影、喜びと悲しみ、というように人生において常に対になるものの例えとして用いられてきたフレーズです。

時には困ったり、悔しかったり、頭にきたり・・・そんな影の部分も全部含めてのこの社会人としての長い人生。きっとこれからの人生、努力を続ければ「美しい光」がたくさん待っているはず。

努力に努力を重ね、苦しんで苦しみ抜いた果てにしか何かは掴めない。その苦しさを体験するからこそ、素晴らしく美しい光を感じれるのでないでしょうか。

 

「伝説の男」

ひと紹介, コミセン, 水泳 | by okada
6月 26 2012 年

 

「息継ぎができるようになりたい」「25m泳ぎたい」「4泳法をマスターしたい」「マスターズ水泳大会に出場したい」「トライアスロンに挑戦したい」そんな皆さんの悩みや問題を解決してくれる水泳指導の達人。愛媛県トライアスロン協会副会長でコミュニティセンター体育館職員「須山浩光」。

皆さんもご存じ、今年で27回目を迎える「中島トライアスロン」。今では全国屈指の回数を誇る長寿イベントとして広く認知され、参加申込者が毎年定員枠を大きく超えるほど人気の大会。今ではすっかり夏の島の風物詩として定着しています。

28年前、当時24歳だった須山浩光が中島町商工会を訪れ言いました。「四国初のトライアスロンをこの素晴らしい島で、この中島町でやりませんか?」と・・・。

この提案に「もっと多くの観光客を呼び込みたい」という想いを持っていた中島町商工会青年部は「四国でまだどこの町も開催していない。中島町が四国で初めてのトライアスロン大会になる」という話題性や魅力により心が振り動かされ開催への道を選ぶ事になったのです。

今ではオリンピック種目でもあるトライアスロンという競技を誰1人として知らなかった当時の商工会青年部のメンバーに、トライアスロンの素晴らしさを伝え、トライアスロンを理解してもらい、トライアスロンを支えてもらえるまでに至ったこのエピソードは、今でも中島トライアスロンを愛する人々には「伝説」となっているのです。

中島でトライアスロン大会を開催させたいという壮大な夢を自分の力で叶え、現在も指導者として中島トライアスロンに挑戦したいという松山市民の夢を叶える仕事を続けている、あなたのトライアスロンに対する熱き想いをこのブログで紹介させていただけた事に感謝です。

スポーツ指導に携わる私から見てもあなたは「伝説の男」。スイム3.8km/バイク180km/ラン42.195kmのアイアンマントライアスロンや、四万十100kmマラソンを平気で完走する事。途中でお腹が減ってはいけないと、ふわふわメロンパンをぺったんこに潰し、ポケットに無理矢理押し込み走りにいく事。何十キロも走っている途中で喉が渇き、そのとき目に入った見知らぬ民家で水を分けてもらい、その民家の娘さんと結婚した事。かわいいお孫さんができ、おじいちゃんになってもフルマラソンで3時間半を切るあなたは、やっぱり誰が見ても「伝説の男」です。

 

人はどこからやせる?

お知らせ, ひと紹介, トレーニング情報, 事業紹介 | by nakata
6月 19 2012 年

人は運動をしたり、食事を気を付けることで体重が下がりますが、いったいどこから痩せる(脂肪が減る)のでしょう?

お腹から?二の腕から?お尻から?

 

残念でした。

答えは肝臓です。次に内蔵脂肪。最後に皮下脂肪となります。

肝臓なんかやせても「見た目上はいいことがない」といわれるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

肝臓の余分な脂肪が減ることで血糖値や中性脂肪は大きく減ります。

つまりダイエットの初期段階、体重はまだ下がっていなくても、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)が改善されます。

 

これってすごいことではないですか?

体重が下がるよりも先に健康上の効果が表れるということなのです。みなさんもこのことはぜひ覚えておいてほしいと思います。

運動や正しい食生活を送ることで、例え体重は下がらなくとも健康になれます。

 

実際にある企業の保健士の方から「プロジェクトDの生徒さんで、体重はほとんど変わらないけど、会社の健康診断で糖尿病がすごくよくなっているんです」という報告をいただいたことがあります。

その方は毎日40分のウォーキングを3か月間行いましたが、早朝空腹時の体重は2kgくらいしか下がりませんでした。

本人もダイエットは失敗だったかなと思ったそうです。

しかし実際には身体の中はとても重要な変化が起こっていたということになります。

 

これがプロジェクトDなのです。

痩せるために運動や食事をするのではありません。

運動と食生活の改善をすれば、体重は下がらなくとも健康上の恩恵を享受することができるのです。

 

さあ、健康診断にいろいろ引っ掛かり始めたおとーさん。

次回プロジェクトDは9月から12月のコースを予定しています。

一度興味のある方は下記までお問い合わせください。

コミュニティセンター体育館

 TEL089-943-8188

 

今川弥生先生

お知らせ, ひと紹介, プロジェクトD | by nakata
6月 17 2012 年

プロジェクトDはダイエットに関する各方面の専門家が集まって、それぞれの専門分野から指導をしていきます。

運動の専門は私、健康運動指導士の中田。

測定の専門は愛媛大学浅井教授。

そして栄養の専門は管理栄養士の今川弥生先生です。(写真)

 

それぞれの専門家が力を合わせると、足し算ではなく掛け算になり、大きな力を発揮します。

プロジェクトDの成功はこの掛け算にあります。

 

写真は今川先生の栄養講義の様子。

写真からもわかるようにとても熱心に講義をされ、おじさんたちも真剣に勉強をしています。

毎回難しい栄養学をわかりやすく、おもしろくお話ししていただきます。

 

今川先生は愛媛県初の公認スポーツ栄養士ですので、この教室のように運動と合わせてダイエットを行うような指導では、その知識がいかんなく発揮されます。

先生にはこのプロジェクトの立ち上げ当初から、栄養についての監修を行っていただいております。

 

ただ体重が減るだけではなく、参加した人が健康になるダイエットを行い、医療費をできるだけ少なくしていこうというのがこのプロジェクトの趣旨です。

さあ、それぞれの専門家が力を合わせ、今期も迷える子羊たちを良い結果に導きますよ!

 

プロジェクトD詳細↓

http://www.cul-spo.or.jp/comcen/taiiku/projectd1.html

 

 

 

浅井教授

お知らせ, ひと紹介 | by nakata
6月 02 2012 年

愛媛大学教育学部浅井英典教授。

8年前からプロジェクトDの初回と最終回の測定をしていただいております。

プロジェクトDの成果を第三者に、そしてその道の専門家に測定していただくことで、より公平な視点でこの事業の効果を確かめるためです。

私も公私ともに親しくお付き合いをさせていただいております。

私の最も尊敬する先生です。

先生の研究や論文も大変すばらしいのですが、なんといってもその温かいお人柄。とても多くの学生に慕われています。

ある年の卒業論文発表会で卒業生に対して浅井先生が述べられた言葉です。

「人として、職場の単なるパーツであってはいけません。

自らの考えを発信し、視線を高く保ちながら、課題を克服していく強い気持ちとそれを支えるからだを持ち続けてください。

この財産をもって社会で大きく羽ばたかれることを願ってやみません。」

来月教育学部スポーツ健康課程の学生さんがコミセンに研修にやってきます。

講師は私ですが、学生のみなさん。人としてあなたがたが見習うべきは私ではありません。

その方は最も近くにいる人にほかなりませんよ。

先生の言葉・・・胸に響きました。