（松山中央公園スポーツフロア）

この長さ約１ｍ、直径１５ｃｍの丸太のような緑の棒は「ストレッチポール」というフィットネス用品です。ストレッチポールを簡単に説明すると、ポールの上に寝転がり、日常動作や運動で必要以上に硬くなった筋肉や関節を緩るませ、本来あるべき自然な状態の身体に戻す為のストレッチや、身体の左右バランスを整えるエクササイズが行えるのです。

長い年月をかけて身体に染みついた癖でもある姿勢の乱れ。この姿勢が肩こり・腰痛・慢性的な疲労や冷え性・むくみ・血行不良などを引き起こす原因の一つとも言われています。松山中央公園で開催しております「姿勢改善でおなかスッキリ教室」や「体幹シェイプアップ教室」でもこのストレッチポールエクササイズを行っておりますが、教室参加の皆様からは「猫背が改善された」「肩こりが楽になった」「リラックスできた」 といった感想も頂いております。

担当指導員はストレッチポールを使った姿勢改善エクササイズや体幹トレーニングのスペシャリストでもあります窪田三思先生（日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー）です。皆様のご応募お待ちしております。

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（松山中央公園スポーツフロア）

このピンクの円盤は「バランスディスク」というフィットネス用品です。バランスディスクを簡単に説明すると、直径３０ｃｍ程度の空気の入った円盤形状のもので、脊柱や骨盤の安定を保つエクササイズを行なう為の道具なのです。

この空気の入った不安定なディスクの上に立ったり座ったりする事で、倒れそうになる身体を安定させようと前後左右の筋肉がしっかり使われ、普段あまり上手く使われていない筋肉が活性化、やがて身体の軸が本来あるべき位置に安定してくるのです。

皆さんの骨を大きな柱、その周りのいくつかの筋肉を縄だとイメージしてみて下さい。柱を縄で支える為には前後左右すべての縄が理想的な位置で固定され、バランスよく張られている事が大切なのです。これと同じように皆さんの筋肉が１箇所でも弱くなると、姿勢は傾き、転倒しやすい状態になるのです。

身体の軸を安定させ、その動作に必要な筋肉を理想的に動かす能力を向上させるバランスディスクエクササイズ。一般の方から、ゴルフやスノーボードなどのプロアスリートもバランス感覚を磨くトレーニングとして幅広く活用されています。

松山中央公園で開催しております「ストレッチ＆筋トレ教室」や「初めてのジョギング教室」でもこのバランスディスクを使用しておりますが、受講生の皆さんもご自分のバランス能力を試しながら、遊び感覚で楽しくエクササイズを行っております。

年齢を重ねるごとに衰えるバランス能力。転倒を防ぐには定期的な運動がとても重要です。ご自分の体力や筋力で行える範囲での運動を心がけ、健康維持に努めて下さいね。当財団スポーツ教室のご参加お待ちしております。

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１９６０年代にイタリアのプラスチック製造メーカーが製造し、その後、スイスに輸出されリハビリ用に医療器具として使用されはじめた「バランスボール」。日本には１９８０年代に伝わり、現在では一般の方のフィットネス用品として、またアスリートの体幹トレーニングまで幅広く使用されています。

身体に密着させバランス感覚を養う運動を主に行うアイテムの為、通称「バランスボール」と呼ばれていますが、専門書などでは、スイスで広まったということで「スイスボール」や、運動に使用するということで「エクササイズボール」と呼ばれることもあります。

人の身体は左右対象ではありません。「歩く」「立つ」「座る」という日常での基本動作を見ても、人には癖があります。手に右利き・左利きがあるように、身体全体も使い方のバランスが違うのです。バランスボールエクササイズでは、身体のどちらかに重心が傾いていたのではボールの上にしっかりと乗ることができません。バランスが崩れて転んでしまうのです。

バランスボールに乗り、不安定な状態の中で前後左右の筋肉のバランスを調整し、普段あまり上手く使えてない深層部の筋肉（骨の近くや身体の内側に付く補助的な筋肉）に効果的な刺激を与えてくれるバランスボールエクササイズ。松山中央公園ストレッチ＆筋トレ教室ではバランスボールを利用したメニューを多く取り入れています。皆さんのご参加お待ちしております。

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イギリスやデンマークには家や家具はもちろん、古い小物まで修復してくれる専門店が沢山あるそうです。大切な物をこまめに「お手入れ」して１００年以上使い続けていくのです。

厚生労働省のデータによると１００歳以上の人口は６１,５６８人（男性７,８４０人・女性５３,７２８　※２０１５年９月１１日現在）。調査が始まった１９６３年の１５３人と比較するとなんと４００倍。今年４３歳となった自分も考えます「この身体とあと何十年の付き合いになるのだろう・・・」と。

皆さんも朝起きて「今日は右の腰に違和感がある」「左膝が何となくおかしい」「股関節の動きにぎこちなさを感じる」などを感じたらそれは「お手入れ」のサインかもしれません。そのサインを見逃さない事でベストな改善策が見つかるはずです。

痛みが出た時は無理せず安静にしたり、過度に緊張して動きのスムーズさを失った筋肉はストレッチしたり、弱まってきている筋肉をしっかり動かし本来の動きを取り戻したり、そういった「お手入れ」が皆さんの大切な身体をあと何十年も使い続ける秘訣なのかもしれませんね。

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ロコモティブシンドロームという言葉をご存知ですか？私達人間が体を動かす為には骨や関節、筋肉などが互いに連携して働く必要があります。これらを総称して「運動器」と呼びますが、その機能がうまく働かなくなることを「ロコモティブシンドローム（運動器症候群）」と呼んでいます。

最近、「よくつまずく」「ゆっくりしか動けなくなった」「足腰が弱ったなぁ」と感じる方はロコモティブシンドロームの始まりかもしれません。このような状態を放置しておくと、いずれは介護が必要となり、活動量も減り、メタボリックシンドロームや認知症などを合併する恐れもあるのです。

当財団ではロコモティブシンドローム予防の為の運動プログラムを多く取り入れている「ストレッチ＆筋トレ教室」を松山中央公園スポーツフロアで開催しております。皆様のご応募お待ちしております。

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