(松山中央公園キッズ女子サッカー教室)
3年前にスタートした〝めざせなでしこ キッズ女子サッカー教室〟に参加したことがきっかけとなり、愛媛FCサッカースクールにも通うようになった彩乃ちゃん(小学3年生)。
今年のサンタさんからの贈り物はオレンジ色のスパイク!その新しいスパイクで〝愛媛FCレディーストップチーム〟そして〝なでしこジャパン〟を目指し、技を磨いて下さいね!(笑)
(松山中央公園キッズ女子サッカー教室)
松山中央公園屋内運動場で〝めざせなでしこ キッズ女子サッカー教室〟がスタートしました。3回目の開催となる今回は市内から約25名の女子児童が参加。基本動作の後はグループに分かれパスやシュート練習、そして後半は愛媛FCレディースの選手達と一緒にミニゲームを行いました。
子供達はプロ選手のドリブル、トラップ、シュートなどの高いレベルの技を間近で学び、教室後には毎年恒例となっている記念撮影会。憧れの選手達との交流を楽しんだ子供達は終始、目をキラキラと輝かせていました!
※26日(木)愛媛FCはMF中田麻衣子選手(集合写真中央)の退団を発表しました。中田選手はかつて岡山湯郷ベルに所属し、2006、07年にはなでしこリーグのオールスターにも選ばれた経歴を持ち、2011年に発足した愛媛FCレディースでは、なでしこリーグでプレーした経験を生かし、初代主将としてチームを牽引しました。
「この度、愛媛FCレディースを退団することとなりました。5年前、愛媛にくることができて、今またこうやって、サッカーに打ち込めたことは私自身、すごく幸せでした。素晴らしい仲間、スタッフに出会い、愛溢れるサポーターの皆さんに出会えたことは、誇りであり財産です。また、職場の皆様には、私がサッカーを第一に考えられるように、沢山のわがままを受け入れてくださり、応援にも駆けつけてくれ、感謝してもしきれません。サッカー選手としても、一人の人としても、沢山のことを学ばせていただきました。これからは、サポーターとしてなでしこ昇格を応援していこうと思います。」とコメントしています。
3年前に始まった当財団の〝めざせなでしこ キッズ女子サッカー教室〟にも毎年参加して頂き、松山の子供達にサッカーの楽しさ、素晴らしさを伝えてくれました。本当にありがとうございました。
1993年5月15日、Jリーグは日本初のプロサッカーリーグとして10チームで開幕し、今年で20周年を迎えました。新たに加入するチームも増え、今ではJ1・J2合わせて40チームとなり、全国各地で素晴らしいプロのプレーを観戦できるようになりました。
この20年間を振り返ると、三浦選手と武田選手(ヴェルディ)、中山選手と高原選手(ジュビロ)、森島選手と西澤選手(セレッソ)など印象に残るコンビがたくさんいますが、私の中の1番は久保選手と大木選手(サンフレッチェ)。
変幻自在の2人のコンビネーションはまさに空前絶後。「目を見ればわかる」というレベルではなく「目を見なくてもわかる」という2人。ピッチ上で縦横無尽に展開される2人のプレーはサンフレッチェサポーターでは今でも伝説の2トップとなっています。
日本人離れしたスピード、ジャンプ力で日本代表として国際Aマッチ32試合出場11得点。ドイツW杯予選オマーン戦でのロスタイム決勝弾、欧州遠征で強豪チェコを下した衝撃的ゴールなどで記憶に残るゴールを量産し、横浜FM時代にはJリーグのベストイレブンに選出され優勝に大きく貢献。J1通算276試合94得点、J2通算25試合3得点、2011年に現役引退した久保竜彦選手。
J1通算154試合28得点、J2通算121試合17得点の実績を持ち、圧倒的な足下の技術と判断の正確さ。溢れ出るアイデアの数々とサッカーの知性。95年のワールドユース(現U−20ワールドカップ)の日本代表に中田英寿選手らと共に選ばれ、エースストライカーとしてチリ戦では得点も記録し、昨年、惜しまれながらも愛媛FCで引退を発表した大木選手。
この伝説のコンビが復活したのです!昨年から廿日市FCのコーチ契約を結んでいた久保選手に今年3月「教えている子供達の目の前でトップパフォーマンスを見せてもらいたい」とクラブ代表から現役復帰のオファーがありました。その時久保選手は「現役最高時の突破力を見せるのは年齢的に難しい。しかしべンさん(大木選手)となら最高のコンビプレーを見せる事ができるかもしれない」と言ったのです。
大木選手も「満足のいくサッカー人生を18年間送らせてもらったと思うのですが、1つ心残りがあるとすればタツ(久保選手)ともう1度サッカーをしたいという事。こんなチャンスを頂いた事は本当にありがたい。」と現役復帰を決めたのです。
5月12日(日)広島県社会人サッカー1部リーグが開幕し、サンフレッチェ広島史上最もファンタスティックなコンビネーションを見せた久保選手と大木選手のコンビが2002年12月の天皇杯以来11年ぶりに実現。大木選手がピッチに入った試合後半には久保選手が現役復帰初戦で初ゴールを決め、試合も2-1で勝利。2014年にスタートするJ3入りを目指す廿日市FCには最高のスタートとなりました。次節公式戦は5月26日(日)洋光クラブ戦。日本代表の遠藤保仁選手が所属するガンバ大阪VS愛媛FCなどJリーグの試合も楽しみですが、今シーズンは広島社会人リーグからも目が離せません!
(中央公園屋内運動場)
今日はサッカーゴールの網目のお話。私が学生時代の頃はすべて四角形、最近の主流は六角形なのです。
四角形の網目だとシュートしたボールはストンと下に落ちていくのですが、六角形の網目だとマンガのようにシュートがネットに突き刺ささるように見えるのです。シュートが綺麗に見える事から主流になってきた六角形網目のゴール。「ゴールを決めた瞬間は言葉では言い表せないほどの快感」と、サンフレッチェ広島や愛媛FCで活躍し、今シーズンで引退を決めた松山市出身の大木勉選手も話してくれました。
「べンさん」の愛称で親しまれた大木選手。大半のJリーガーが20代で引退の中、36歳まで第一線で活躍し、J1通算154試合出場28得点、J2通算120試合出場17得点と素晴らしいプレーを見せてくれました。18年間のプロ生活本当にお疲れさまでした。これからも地元松山の子供達にサッカーの楽しさ、素晴らしさを伝え、愛媛のサッカーを支えて下さいね。
(松山中央公園キッズ女子サッカー教室)
前回のカルスポトレーナーズBLOG「繰り返す」の続きになりますが、近年、脳科学が進歩し記憶のメカニズムも随分詳しくわかるようになってきました。記憶を司(つかさど)るのは側頭葉の奥深くにある脳器官で「海馬」と言われる脳部位です。
人が視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感を通じて体験した事はこの海馬に送られ、重要と認識された情報は長期記憶の保存場所でもある側頭葉に転送されるのです。
つまり、より多く記憶させる為には海馬に「これは重要な情報です!」と認識させる事が必要。情報が海馬で仕分けされる前に繰り返し復習する事で長期記憶される確率が高くなるのです。
皆さんのお友達や職場の方をチェックしてみて下さい。知識やアイデアが豊富な方、スポーツや料理が上手な方、たくさんの仕事をそつなくこなしている方、その方はきっといろいろな事を繰り返し学び、繰り返し練習し、繰り返し努力しているはずなのです。
人は基礎基本をコツコツと積み重ね、そして繰り返す事で成長していきます。私達が開催しているキッズ教室でも、基礎練習はもちろん、コーチとの約束事やルール、挨拶なども繰り返し続ける事で身につくものだと考えております。
昨日で終了したキッズ女子サッカー教室の子供さん達も、パスやドリブル、シュートはもちろん、挨拶やお片づけもバッチリ!スポーツはたくさん大切な事を学ばしてくれるのです。
(体育座りもバッチリ!)
(素早く、柔らかなボールタッチもバッチリ!)
(シュートもバッチリ!)
(お片付けもバッチリ!)
(練習終了の挨拶もバッチリ!)
(笑顔もバッチリ!)
(テレビ局のインタビューもバッチリ!)
(愛媛FCレディースの皆さんとの記念撮影もバッチリ!)
年末年始もできるだけブログを更新し、皆さんに色々な情報をお伝えできればと思っております。カルスポトレーナーズBLOGをよろしくお願いいたします。
さあ今年もこの季節がやってまいりました。
年末恒例「目指せなでしこ女子サッカー教室」です。
初日の24日には昨年に引き続き愛媛FCレディスの皆さんが指導に来てくれました。
参加した子供たちはほぼマンツーマンで、とても充実した指導を受けることができました。
こちらも恒例の「水筒なぎ倒しラインなんか気にしないわよドリブル」がさく裂してます!
愛媛FCレディス監督江後賢一さんのボールタッチの指導
いつも監督は「できるだけたくさんそしてやさしくボールに触ること」が大切だとおっしゃってます。
さてこの日はあいテレビさんから取材を受けました。
この模様は12月26日午後18時54分からの「ニンステTV」で放送されます。
もしも将来本当になでしこに入ったら・・・とても貴重なインタビュー映像ですよ。
最後は愛媛FCレディスのみなさんと記念写真。
キッズのみんなにとってレディスの選手は身近な憧れの存在ですよね。
この日は12月24日。
財団からのクリスマスプレゼントです。
(松山中央公園 キッズ女子サッカー教室)
「スポーツをすると人が元気になる。人が元気になると街が元気になる。スポーツで人と街を元気に!」をモットーに、当財団では様々な年代の方を対象に教室を行っています。今年の冬のお勧め教室は、中央公園屋内運動場で開催される「目指せ!なでしこ。キッズ女子サッカー教室」
楽しむこと!挑戦すること!一生懸命なこと!はとても素晴らしいことです。初日の12月24日(月)には愛媛FCレディース江後賢一監督が直接指導して下さいます。たくさんの子供さんのご応募お待ちしております。
◆キッズ女子サッカー教室
【対象】 小学1~6年生でサッカー未経験の女子児童
【日程】 12月24日(月)/12月26日(水)/12月27日(木)/12月28日(金)
【時間】 10:00~11:30
【定員】 40名
【参加費用】 受講料2,000円
【準備物】 運動できる服装・タオル・運動靴・飲料水
【申込方法】 はがきもしくは所定の申込用紙に必要事項ご記入の上、お申込みください。
【申込期間】 12月7日(金)必着。応募多数の場合は抽選となります。
【電話】 中央公園管理事務所 TEL089-965-3000
(愛媛FCサッカースクールレディースコースの様子 会場中央公園)
私たち松山市文化・スポーツ振興財団では小学生を対象としたさまざまなスポーツ教室を実施しています。
サッカー、バドミントン、バスケットボール、テニス、水泳、ハンドボール、タグラグビー、コーディネーショントレーニング
今年度予定している種目はこの8種目。
キッズスポーツ教室の目的は自分に合ったスポーツを、いろいろ体験してみて選ぶこと。
写真の二人はサッカー、バドミントン、テニス、コーディネーション教室に参加してサッカーを選びました。
「サッカーめっちゃ楽しい!!!」
今は愛媛FCさんのサッカースクールレディースコースに通っています。
インサイドキックもばっちり決まってますね。
「まさか娘がサッカーを始めるなんてびっくり」
とお母さん。
この愛媛FCレディースコースは昨年財団が行った女子サッカー教室をきっかけに創設されました。
財団の女子サッカー教室は今年も12月に中央公園で開催予定です。
また、そのほかの教室もコミセン、中央公園、北条スポーツセンターで順次開催していきます。
思わぬ才能を発見したり、自分に向いているスポーツと出会えるかもしれません。
ぜひ一度参加してみてください。
募集要項は「広報まつやま15日号」もしくは財団のホームページに掲載いたします。
【問い合わせ】
コミセン 089-943-8188
中央公園 089-965-3000
北条スポーツセンター 089-993-1900
この写真は愛媛FCさんが小学1~6年の女子児童を対象として行っているサッカースクールの様子です。
場所は中央公園運動広場。
指導をしているのは江後賢一レディース監督。
財団が冬休みに行った女子サッカー教室でも指導していただきました。
江後監督は以前から女子のサッカースクールを作りたいと思っていたそうです。
ちょうどその時にこの冬休み財団が実施した「目指せなでしこ女子サッカー教室」を指導し、そこにたくさんの女子児童の参加があり、そのことがスクール立ち上げの大きな後押しになったそうです。
財団の教室に参加していた小学生達もたくさん来ていました。
この日は中央公園運動広場でFCレディーススクール、同じ中央公園でキッズコーディネーション教室があり2つ掛け持ちの子供も・・・。
きっかけは小さな種かもしれませんが、私たちがまいた種が芽をだしました。
きっと愛媛FCさんが大きな花を咲かせてくれるでしょう。
このスクール申し込みは愛媛FCホームページをご参照ください。