テニスの４大大会の１つ、全豪（オーストラリア）オープン女子シングルス１回戦で世界ランク１００位のクルム伊達公子選手が世界ランク１２位のナディア・ペトロア選手（ロシア）をストレートで破りました。４２歳１０９日での全豪女子シングルス勝利は、１９６８年にプロ選手が出場可能になって以来、史上最年長記録です。
１７日に行われた２回戦も勝利し、４大大会での４０歳以上の３回戦進出は１９７９年全米オープンでのリチャーズ選手（アメリカ）以来３４年ぶりの史上２人目の快挙となりました。１９日の３回戦では年齢がちょうど半分、２１歳のヨバノフスキ（セルビア）と対戦。１６強は逃したものの粘り強い試合を見せてくれました。
シングルスで世界ランク４位となる活躍後、２５歳で引退、２００８年に３７歳で現役復帰したクルム伊達選手。全豪オープンでの力強いプレーをニュースで見て、同世代の私にとってとても良い刺激となりました。今年で４１歳になる私も何事も歳のせいにせず、努力を積み重ね、「鉄人」と呼ばれるくらい元気な中年を目指し頑張っていこうと思います。
（松山中央公園キッズテニス教室）
放課後の運動場や公園で、走ったり、跳んだり、投げたり、蹴ったりと、そんなスポーツの原点とも言える動作を取り入れて元気よく遊ぶ子供達。走るのは得意だけど跳ぶ動作は苦手、ボールを投げるのは得意だけど蹴る動作は苦手など、子供達にはそれぞれ得手不得手があるかと思います。
松山中央公園でのキッズテニス教室も残すところあと１回。私も小学生の頃は水泳・バレーボール・軟式野球・ソフトボール・陸上競技といろいろなスポーツにチャレンジし、そして中学から大学卒業までの１０年間陸上競技を続け、自分の人生にとってプラスになるたくさんの事を学べました。
テニスが好きになれるか、テニスが続くかどうかは子供さん次第。もし、続ける事ができたなら子供さんにとって〝テニス〟という一つ貴重な世界を手に入れられるのです。
でも、もしラケットを持つスポーツは苦手かも・・・と感じたキッズテニス教室参加の子供さん。大丈夫です！１２月２４日（月）からキッズ女子サッカー教室が始まります。今度は手を使わず足を使ってみましょう。
ちなみにオリンピックの正式種目だけでも夏季の２０１２ロンドンでは２６競技３０２種目、冬季の２０１０バンクーバーでは７競技８６種目あります。野球やソフトボール、剣道や空手などオリンピック種目でないスポーツもたくさんあります。いろいろなスポーツを体験し、自分に合った楽しいスポーツを見つけて下さいね。
（松山中央公園キッズテニス教室）
「子供達にとってお昼ご飯が待ち遠しくなる、ワクワクする給食を作る事を誓います！」という選手宣誓で始まった第７回全国学校給食甲子園大会が東京で開催されました。
地元の食材を使い、美味しくて体にいい給食を選ぶ大会で、全国から２,２７１の学校や給食センターが給食献立を応募し、３回の選考で選ばれた１２チームが実際に調理し日本一の給食を目指しました。
運動・栄養・休養は健康づくりの３大要素。子供達がバランスのとれた食事を摂らないと集中力が散漫になったり、無力感や疲労感などの体調不良を引き起こします。そんな体調不良のまま運動し身体を動かしても、疲れるだけで楽しめないのです。
キッズテニス教室に参加していただいてる子供達の元気な笑顔は、毎日美味しい給食を作っていただいてる松山市の給食センター職員の皆さんや、愛情いっぱいでご飯を作っていただいいている保護者の皆さんのお陰です。これからも子供達の健康の為に「このご飯美味しい！」と喜ぶ食事を作り続けて下さいね。私達も「このスポーツ楽しい！」と子供達が笑顔になる教室をたくさん開催できるよう頑張ります。
今年度当財団では８種目のキッズスポーツ教室を実施する予定です。
【コミセン】 バドミントン、水泳、ハンドボール、バスケットボール
【中央公園】 コーディネーション（運動神経開発）、テニス、女子サッカー
【北条体育館】バドミントン、タグラグビー、コーディネーション
現在実施している教室は中央公園のキッズテニス教室！
この８種目の中で最も人気がある教室がこのキッズテニス教室です。
１年生から４年生まで６１名が中央公園テニスコートで初めてのテニスに挑戦しています。
手前から１年生、２年生、３年生、４年生に分かれ、それぞれの成長段階に合わせたカリキュラムを行っています。
愛媛県テニス協会の指導は、その年齢に応じた動作をしっかり指導し、なおかつテニスの楽しさ（身体を動かす楽しさ）が伝わるような素晴らしいカリキュラムとなっています。
子供たちは９０分間とても生き生きとテニスを楽しんで学んでいますよ。
４年生は普通通りラケットのグリップを握ってボレー
１年生にはラケットのフレームを両手で持ってボレー
ラケットの持ち方を学年ごとに変えて「ラケットの角度が変わるとボールの跳び方がかわる」ことを学んでいます。
この教室は５回の短期コースですので早くも何人かの子どもたちが「テニスを本格的に習いたい」「この教室が終わってもテニスを続けたい」と、担当コーチに申し出ておりました。
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子供達よ、短期間ですが楽しくテニスに触れあってくださいね。
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（写真 松山中央公園テニスコート 野志松山市長と）
昨年の１２月、財団主催のテニスフェスタにゲストとして来ていただいた、プロテニスプレイヤー添田豪選手。
見事、ロンドンオリンピックの出場権を獲得しました！
おめでとうございます！！
現在世界ランキングは５８位。
昨年１２月の時点でのランキングは９０位。今年になってから一気にランキングを上げロンドン五輪の切符を手にしました。
現在はウインブルドン２０１２に出場し、日本人男子では錦織選手とともにストレートで２回戦進出を決めています。
この大会も大注目ですよ。
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さあ、今年のロンドンオリンピック。またひとつ楽しみが増えました。
添田選手、頑張ってください。
そしてまたぜひぜひ松山に来て、素晴らしいプレーを子供たちに見せてください。
本日なでしこ教室終了しました。
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冬休み限定短期５回コースでしたが、子供たちの上達ぶりは江後監督やコーチの方々もびっくり。
最終日はちゃんとサッカーになっておりました。
子供たちの吸収力がとても良い！そしてやはり愛媛ＦＣさんのプログラム、指導力はとてもすばらしい！
私なりに感じたことですが、子供たちは監督やコーチのドリブル、トラップ、シュートなど、高いレベルの技術を実際に肌で感じることができたのが良かったと思います。
もちろん今はテレビなどでワールドクラスのサッカーはいつでも見れますが、ただ見るのと同じピッチの上で感じ取るのは何倍も違います。
最終日は江後監督の足技も炸裂しておりました。
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きっとこの中から愛媛ＦＣレディースに、なでしこジャパンに・・・夢が膨らみます。
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そして松山市文化・スポーツ振興財団では、今年も１年間色々なスポーツ教室を行ないました。
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これも愛媛ＦＣさん、愛媛県テニス連盟さん、松山水泳協会さん、松山エアロビクス協会さん、松山卓球協会さん、松山バドミントン協会さん、松山バスケットボール協会さん、愛媛大学さん、ＮＰＯ法人ヘルスプロモーションネットワークさん他、たくさんの指導者の方々のご協力があってこそだと感謝しております。
そして財団の教室に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年もまたスポーツを通じて皆さんを心も身体も元気にしたいと思います。
１２月１０日（土）１１日（日）中央公園テニスコートに、クルム伊達公子プロ、添田豪プロ、小浦猛志コーチ、坂本正秀コーチ、横山正吾トレーナーをお迎えして「スポーツ＆サイエンステニスフェスタ」が開催されました。
テニスクリニック、トークセッション、ジュニアサーキット大会など、さまざまなイベントが行われ、約２５００名の方が集まりました。
そのイベントの中でストレッチフィジカルトレーニングと題して、日本テニス協会ナショナルチーム所属のアスレティックトレーナー横山正吾さんに、試合前のアップの方法、日ごろの練習で取り入れるフィジカルトレーニングなど、テニスの体作りに関するクリニックが行われました。
肩周りのストレッチ
股関節のストレッチ
コーンを使ってスピード、アジリティ（敏捷性）のトレーニング
私とは同じナショナルストレングス＆コンディショニング協会のトレーナー仲間でもあります。
当日はイベントが目白押しでなかなかお話しする時間がありませんでしたが、テニスのトレーニングや試合で使える筋力アップなど、色々と教えていただくことが出来ました。
クリニックが終わった時間はもう夕暮れでかなり気温も下がっていましたが、クリニックに参加した方は充実した汗をかくことができたのではないでしょうか。
また横山トレーナーにはぜひ松山に来ていただきたいと思います。
松山市文化・スポーツ振興財団では、コミセン体育館、中央公園、北条スポーツセンターで次の教室を実施しています。
幅広い年代の方がいろいろな教室に参加しています。
≪コミュニティセンター≫
水泳教室（写真上）、水中ウォーキング、アクアジョギング、アクアエアロ（写真下） この投稿の続きを読む »
