北条スポーツセンター体育館でキッズバドミントン教室が始まりました。
初日は愛媛県チャンピオン/中国四国九州学生チャンピオンの濱中祐太コーチ（愛媛大学）と、プロバドミントンチーム〝ヌサ・マハスリ〟/愛媛県バドミントン協会専属/全日本ジュニアナショナル専任のコーチでもあるモハマド・イズワンコーチ（マレーシア）が指導。日本語と英語を織り交ぜてのバドミントン教室は子供達にとってはかなり刺激的だったのではないでしょうか。
全８回コースのキッズバドミントン教室。技術の上達はもちろんですが、少しだけでもいいので英会話も上達して下さいね（笑）
（北条スポーツセンターキッズバドミントン教室）
総務省が４日、今年４月１日現在の子供の数（１４歳以下）を発表しました。日本の子供は１,６４９万人で人口の割合は１２.９％、いずれもこれまでで１番少なくなりました。
１９６０年は人口の３０％、１９８５年は２１.５％、そして２０１３年は約１２.９％と子供の人口は年々減少していますが、市民スポーツ振興課では多くの子供さんにスポーツを楽しんで頂けるよう年々キッズスポーツ教室を増やしております。
６月の夕方からは北条スポーツセンター、夏休みの午前中は松山市総合コミュニティセンターで「キッズバドミントン教室」を開催いたします。たくさんのご応募お待ちしております。
◆北条スポーツセンター
【対象】 小学１年～６年生のバドミントン初心者
【日程】 ６月４日（火）・６月１８日（火）・６月２５（火）・７月２日（火）
７月９日（火）・７月１６日（火）・７月３０日（火）・８月６日（火）
【時間】 １７：３０～１９：００（８回コース）
【定員】 ２０名
【会場】 北条スポーツセンター体育館
【参加費用】 受講料４,０００円
【準備物】 動きやす服装・上靴・タオル・飲料水
【申込方法】 はがきもしくは所定の申込用紙に必要事項ご記入の上、お申込みください。
【申込期間】 ５月２４日（金）必着。応募多数の場合は抽選となります。
【電話】 北条スポーツセンター ＴＥＬ０８９－９９３－１９００
◆松山市総合コミュニティセンター
【対象】 小学４年～６年生のバドミントン初心者
【日程】 ７月２４日（水）・７月２５日（木）７月・３１日（水）・８月８日（木）
８月２２日（木）・８月２７日（火）・８月２８日（水）・８月２９日（木）
【時間】 Ａコース９：００～１０：２０ Ｂコース１０：３０～１１：５０ （８回コース）
【定員】 各コース２０名
【会場】 コミュニティセンター体育館
【参加費用】 受講料４,０００円
【準備物】 動きやす服装・上靴・タオル・飲料水
【申込方法】 はがきもしくは所定の申込用紙に必要事項ご記入の上、お申込みください。
【申込期間】 ７月２日（火）必着。応募多数の場合は抽選となります。
【電話】 コミセン体育館 ＴＥＬ０８９－９４３－８１８８
２００９年、大手スポーツメーカーがバドミントンのタン・ブンボン選手（マレーシア）のスマッシュスピードの測定を行いました。ハイスピードカメラを使用し、スマッシュの瞬間を１秒間に２００００コマにて撮影。その撮影記録から打球直後のシャトルの瞬間速度を導き出したのです。結果、スマッシュの速度は時速４２１キロを記録。この数値がギネス世界記録に認定されているのです。
しかしこの速度はあくまでも初速。シャトルは重量も５グラム程度と軽く、羽がついているので空気抵抗を受けやすく、進めば進むほどどんどん減速します。４２１キロのスマッシュでも相手の手元に達するころには約６０キロまで減速するのです。
シャトルは大きく分けて「ナイロン製」と「水鳥製」があります。ナイロン製シャトルは価格が安く、耐久性に優れているのですが、キッズバドミントン教室では打ち応えがあり、飛行性能に優れている水鳥のシャトルを使用しています。北条スポーツセンターでスタートしたキッズバドミントンの皆さん、いっぱい練習して体育館に「スパーン」と音の響く、速くてかっこいいスマッシュをいっぱい決めて下さいね（笑）
春にも行いました「キッズバドミントン北条スポーツセンター教室」
参加した皆様の熱いご要望にお応えして第２回目の開催となりました。
参加者は２４名。前回よりもたくさんのご応募をいただきました。
ありがとうございます。
北条スポーツセンターでも少しづつキッズスポーツの輪が広がってきました。
指導はもう財団の教室ではおなじみイズワンコーチ。
今日も手取り足取り熱い指導をしていただきました。
そして西日本学生チャンピオンの浜中コーチ。
バドミントンのコツを分かりやすく子供たちに指導してくれます。
はじめはなかなかシャトルがラケットにあたってくれません。
でも手からラケットの面までの距離感をつかむと、自分の手のひらで打つようにシャトルを打てるようになってきます。
ヒトのコーディネーション能力では「操作能力」に分類されるこの感覚。
この感覚がつかめるとがぜんバドミントンは楽しくなります。
さあ北条キッズのみんな、操作能力を身に着けてバドミントンを楽しんでください。
そしてバドミントンを通じてスポーツの楽しさを感じてください。
コミセンキッズバドミントン教室。無事終了です。
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シャトルのとらえ方
肘の使い方
教えるほうが真剣なら
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教わるほうも真剣です。
鬼ごっこなどレクリエーションでは、笑顔もたくさんのキッズバドミントン教室でした。
最後はおきまりの質問 「バドミントン好きになった子は？」
全員です！
体育館は暑かったけど、みんながんばりました。
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「今日でみんなとはお別れだけど、これからもバドミントンを好きになって、たくさん練習してください。
僕もそうやってバドミントンを練習した。ここのコーチもみんな同じ。
だからみんなもバドミントンを好きになってがんばってほしい。」
イズワンコーチの最後のメッセージです。
彼のバドミントンを愛する気持ち、そしてバドミントンの楽しさを子供たちに伝えたいという気持ちに心打たれました。
イズワンコーチの気持ちはちゃんと日本の子供たちに伝わってます。
松山市バドミントン協会のコーチのみなさん。
楽しい夏休みをありがとうございました。
子供たちよ。またいつかどこかのキッズ教室で会いましょう。
（松山市総合コミュニティセンター水泳教室の皆さん）
今日の名言。 「Ｉｔ ｔａｋｅｓ ａｌｌ ｓｏｒｔｓ ｔｏ ｍａｋｅ ａ ｗｏｒｌｄ」。日本語訳にすると「いろいろな人がいるのが世の中というもの」という外国の諺（ことわざ）です。
運動指導をさせていただいている時にお客様から「先生」と呼ばれる事がありますが、逆に教室に参加していただいている皆さん、キッズ教室の子供さんから学ぶ事がたくさんあります。
笑顔で教室に参加していただいてる皆さん、元気いっぱい体育館で運動している子供さんを見ると、「自分らしく元気に生きる事」「いろいろな事に好奇心を持って生きる事」を教えてくれるのです。
自分にとって皆さんは素晴らしい先生。今日会う人、新しく出会う人の全てが自分に何かを教えてくれる「先生」なのです。これからもたくさんのアドバイスよろしくお願いします。
子供たちはコーチの動作を真剣に見ています。
そして真似をします。
いいお手本を見て
真似をする
難しい理論などはありません。
それがスポーツ上達への第一歩です。
（キッズバドミントン準備運動の様子）
コミセンのサブアリーナに冷房設備はありません。
しかしキッズバドミントン教室の子供たちは元気に運動をしております。
そこで欠かせないのがこの三種の神器。
「扇風機」「アイスパック」「霧吹き」
我々の間では「熱中症予防セット」と呼ばれております。
熱中症手当ての第一段階は涼しい場所で、風をあて、氷や霧吹きなどで身体を冷やすことです。
休憩時間、子供たちは冷房の効いたロビーに飛出してきます。
「コーチ水かけて～！」「暑い～！」
私たちの仕事は子供たちの身体を冷やすことです。
「冷たい水は気持ちいい！」
三種の神器は夏のイベントや教室では必ず常備されております。
財団の教室では決して熱中症など起しませんよ。
ご安心下さい。
（松山市総合コミュニティセンターキッズバドミントン教室）
自分の理想は「説得力があり、的確なアドバイスができる健康運動指導士」。でもそれと同じくらい「ユーモアがあり楽しい話ができる健康運動指導士」を目指しています。「笑いたい、楽しみたい」という事を嫌がる人など滅多にいないものです。
人を楽しませれるユーモアのある話ができる人は「広い見識を持ち、相手の気持ちをよく理解でき、状況に合わせて柔軟に対応できる人」。またユーモアのある行動を起こせる人は、「純粋な心」の持ち主だと思います。
純粋な心の持ち主といえば子供達。キッズ教室でちょっとした事に対して一喜一憂する行動を見ていると、子供達のユーモアに驚かされます。しかし、大人になるにつれ、段々とそういう心を忘れていってしまうもの。子供心を持っているからこそユーモアのある行動や会話が生まれる事もあるのです。
夏休みは毎日が楽しみです。なぜならキッズバドミントンや小学生水泳の子供達とたくさんの時間を共有できるから。皆さんの言動や行動はしっかりとチェックして「ユーモア」の勉強させてもらいますね。
（熱心に指導するコーチ）
（クロールの基本の動作を指導）
（ビート版キック）
（ラケットを使わずシャトル投げ）
（遠くまで飛んだかな）
（ラケットをつかってはねあげ）
さあはじまりました夏休み。
財団でも夏休み限定のキッズスポーツ教室が始まります。
コミセンでは「めざせ２５ｍ小学生水泳教室」「キッズバドミントン教室」 がスタートです。
どの教室もそのスポーツの未経験者の子供たちを対象に、スポーツとの出会いの場をつくることを目的としています。
子供達がこの教室をきかっけに、生涯のスポーツと出会ってくれることがこの事業の一番の目的です。
暑いですが子供たちはとても元気です。
私たちも子供たちのパワーに負けないようこの夏を乗り切っていかなければ！
