(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
令和6年11月2日(土)から松山中央公園施設で予定されている「東京ヤクルトスワローズ2024年秋季キャンプ」に向けて、当財団職員も急ピッチで準備を行っております。
本日(10/28)はバッティングゲージの組み立て、ピッチングマシンの設置作業等を行いました。
(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
令和6年11月2日(土)から松山中央公園施設で予定されている「東京ヤクルトスワローズ2024年秋季キャンプ」に向けて、当財団職員も急ピッチで準備を行っております。本日(10/27)は、坊っちゃんスタジアムに「マウンドクレイ」という粘土の設置作業を行いました。
ピッチャーマウンドはホームベースを基準としてそこから254mmの高さで、またホーム方向への踏み出しの勾配も細かく規定されており、精密な仕上がりが求められます。この「マウンドクレイ」の微調整を行い、常に良好なグラウンドコンディションを作ることも当財団グラウンドキーパー(中央公園職員)の大事な業務の一つなのです。
(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
つば九郎オフィシャルブログ(つば九郎ひと言日記)で、「つばくろう、しゅうききゃんぷ、えひめけん、まつやまし、ぼっちゃんすたじあむにいくけ~」との告知がありました!
1994年(平成6年)にヤクルトスワローズの球団マスコットとして入団して、今年でデビュー30周年を迎えた「つば九郎」。名前の由来はツバメの古称「つばくろ」と「鍔迫り合いに強く、苦労(九郎)しながら接戦をものにする」という意味が込められているそうですよ。
(松山中央公園坊っちゃんスタジアムトレーニングルーム)
令和6年11月に松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)で行われます「東京ヤクルトスワローズ2024年秋季キャンプ」についての概要が決定いたしました。詳細につきましては公式サイトをご確認ください。
(正岡子規野球殿堂入り記念石碑)
「野球」と「俳句」の共通点といえば、俳句を革新し、近代文学として確立させた松山出身の俳人・正岡子規。東京大学予備門時代にベースボールと出会い、郷里の松山にバットとボールを持ち帰り、松山中学の生徒らにベースボールを教えたのも子規だったと言われています。
また、幼名が「升(のぼる)」であったことから、「野球(のぼーる)」というペンネームを用いたこともあり、他にも「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」など現在も使われている野球用語を多く翻訳したり、野球を題材にした俳句や短歌を詠んだり、小説等を執筆するなど文学を通じて野球の普及に貢献、子規のこうした功績が認められ、没後100年の2002年(平成14年)に野球殿堂入りを果たしました。
松山中央公園内には子規の野球殿堂入りを記念した石碑が設置(JR市坪駅前広場)されています。園内でのウォーキングやお散歩の際には是非一度ご覧ください。