『下難波腰折遺跡1次調査』(松山市下難波)では、一般市民の方を対象とした遺跡の発掘調査説明会を開催しました。
下難波腰折遺跡(しもなんばこしおれいせき) 1次調査
今回の調査では、古墳時代後期の古墳4基(腰折古墳1号墳~4号墳)が発見され、そのうちの3基は横穴式石室、1基は小型の竪穴式石室であることが分かりました。そこで現地で見学会を開催し、説明と出土品や調査時の写真を展示します。
(1)現地見学 ・腰折古墳1号墳~4号墳・古墳時代後期(6~7世紀) (1号墳:長さ3.1m、幅1.4~1.8m、高0.5m)
(2)ミニ展示会 ・1号墳~4号墳の写真パネル ・石室内に副葬されていた土器や装飾品など約30点を展示
調査地では、安全確保のため係員の指示に従っていただく場合があります。